旅歩記~たびあるき Travels

  コンサートやクラフト市に参加するために、あちこちと国内を旅することがあります。
  時には、観光がてら新たな音やアートに出会いたくて、ふらりと外国へ~。

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2015年3月 台湾へ 今回は3か所で「カリンバ製作教室」を開きます。
3月25日(水)

羽田空港の朝日。
チャイナエアー7時20分発です。
搭乗口でボサノバ歌手の小野リサさんに会ったので、
「コンサートですか?」と尋ねたら「今回は記者会見だけ」
とのことでした。
同じ市内に住んでいて、夢弦工房の音具を
お子さんに買ってくれたことがあるのです。

今回はカリンバ・キット41個と完成品2個を
運ぶため、荷物がかなりの重さになりました。
10時15分に台北に到着。
あいにくの雨模様。

ホテルに荷物を預けて、近くの食堂で早目の昼食。
ホテルに戻りスーツケースからカリンバキット15個を
荷造りしていると、受付の女性が大きなビニール袋を
くれました。ありがたい!

それを「繭裏子」に届けてから、迪化街をぶらり散歩。
「簡單喜悦  Simple Pleasure」には前にカリンバを
作った人がいて日本語で話してくれます。
これは台東の果然氏のエアープランツ・スタンド。
(植物も内緒で日本へお持ち帰り)
この時期の台湾としては肌寒い雨が降っていて、
民藝埕」の中庭の植物もしっとり雨に濡れています。
台北では前にあったお店が見当たらないことが
よくありますが、「衆藝埕」に入っているお店も
入れ替わっています。
」はレーザー彫刻のお店。
「皮革集線器」を買いました。(300元)
コードを束ねるものです。
迪化街は古い家屋をリノベーションして、若者が新しい
店を開き活気づいています。
これは案内所にある建築模型。
DECO COLLECT」はインドネシアの骨董を
中心に扱っていますが、最近の台湾人作家の
商品もあって、古い水道管(ガス管?)を使った
新しいランプはお洒落でした。
路地のギャラリー、干支の版画や芸術本が
たくさんありました。
そこでお気に入りの作家「陳其寛」さんの
画集が4割引きで買えました。(360元)
老桂坊」は懐かしい台湾を感じさせる
商品がたくさんあります。
古いマッチ箱のイラストが転写された
グッズがレトロで味わいがあります。

手書き風の絵も可愛いです。
お洒落な紙袋に入れてくれます。

頂いたパイナップルケーキも美味しかったです。
永楽市場の壁にある陶板。
現在は布を扱うビルになっていますが、
昔はこうした屋台で売られていたのでしょう。
永楽市場の外階段。


今日は雨降りで寒いので、とりあえずホテルまで戻り
チェックイン。
部屋はいつもの窓無しシングル。
エアコンがついてましたが冷風なので、
すぐに切りました。
台北の安いホテルは暖房は無かったりします。
ベッドには毛布が一枚余計に置いてありましたが、
それでも夜中は寒かったです。
3月26日(木)
今日も雨模様。

いつも立ち寄る手芸用品店「小熊媽媽DIY」、
場所が移っていました。

紐や小さなパーツを買い込みました。(1290元)
会員カードを持っているので、安く買えます。

台北市重慶北路一段30號B1


このあたりは業種別に問屋街になっていて、
もの作りが好きな人にはお勧めです。
理化学用品店でアルミ缶やピンセットを
買いました。
昼食後、いったんホテルに戻り、カリンバキットを
15個、MRT「剣譚」駅の近くの「剣譚楽器」に
届けに行きました。

これはMRT「圓山」駅の横にあるタイル画、
楽しげです。
MRT「雙連」と「中山」駅の間にある赤峰街には、
ちょっと入りたくなるお店が増えてきました。

壁画もモダンです。
版画のお店「MB more 岩筆模」。

国立台北芸術大学で教鞭を執る版画家の林仁信さんが、
台湾の若い版画家達の作品を紹介するために
開いています。
厚目の和紙に愛嬌あふれる動物の姿がプリントされています。
意者內洽 Ethnic fashion

エスニック雑貨のお店があったので
入ってみました。
昔かぶっていたのと似たタイの帽子が
あったので買いました。(300元)
可愛い少年少女がお出迎え。
革と銀細工のお店。
焼き鳥屋の横には昔風な引き戸のカフェ。
古い壁も壁画で蘇ります。
惜しい日本語「バーベキコー」、えびせんです。
私も試食させていただきました。
台北駅の2階です。
ここは日本か?と思うほどひらがなそのままのお店。
台北駅1階です。
台北駅の吹き抜けホール。
きれいなので床に座って待機する
お客も多いです。

1階は発券窓口と売店、
2階は食堂街、
地下1階は改札と売店、
地下2階がホームです。
駅を守る「ドン・エキホーテ?」。

台北駅からは幾つかの地下街がのびていて、
北側のY区に安い洋品店があるので、
荷物が多すぎて持ってこれなかった
下着類を買いました。
MRT「市政府」駅のそばにある「誠品書店」は
お気に入りで、いつも立ち寄ります。

カメラ用ストラップ(自作のウクレレ用)(650元)と
スニーカー柄の靴下(300元)を買いました。
3月27日(金)
 雨のち曇り

こちらの店は開店時間が11時から夜までが多いです。

朝の地下街ではシャッターに描かれた
絵を楽しめます。
「當代藝術館MOCA」はいつも面白い展示が楽しめます。
この竹の壁も明日からの展示、「游文富」個展の作品です。
展示替えの最中だったので、右側の展示室は無料でした。

「閱讀小徑-陳龍斌書雕個展
The Reader's Way -Book sculpture

足元の踏み石も作品の一つです(書籍から作ってあります)。

書籍を使った彫刻作品です。

頭の中にはたくさんの書物が詰め込まれています。
読書家?ですね。

この様に書籍を貼り合わせてから削り出しています。
中山地下街の入り口にあるオブジェ。
Pop でモダンです。
MRT「圓山」と「民権西路」駅の間にある
ギャラリー「金車文藝中心藝術空間」は
1階がカフェで、中のエレベーターを使って
4階にあります。
受付でくれた雑誌の表紙の3人が
今回の展示のメンバーです。
今月号の「文化快遞Culture express」誌に
スチームパンクの文字を発見して、
このギャラリーを訪ねたのです。

「山海経」は古代中国の伝説的地理書で、
空想的な妖怪や神々の記述が伝えられています。

黄宗帝さんは、
樹徳科技大学で生活産品設計を学び、その後
国立台湾芸術大学で工芸デザインを専攻。


写真を撮っていいというので
バシャバシャ!撮りました。

「應龍」
「三足亀」
「酸與」
「刑天」
ジブリですな。
「窮奇」
「開明」
「混沌」
「藻魚」
劉芋萬さんは、
国立高雄大学で伝統工芸を学び、その後
国立台湾芸術大学で工芸デザインを専攻しています。
「Dialogue」
紅銅でできた琺瑯の器に
色鉛筆で彩色しています。
「Trace」
紅銅に色鉛筆が彼女の特徴です。
林立民さんは
国立台北教育大学で芸術教育を学んだ後、
国立台湾芸術大学で工芸デザインを専攻。

人類の心霊的欲望を表現していて、
結構哲学的です。
「蝕」
「尋」
「寓所:暮鼓晨鐘」

中に両手を合わせ祈る人が座っています。
「寓所-來去口」

MRT「圓山」駅の近くにある
啡創工廠 Future Factory
猫の絵が可愛いです。
看板ネコ!
MRT「圓山」駅の東側にある
Maji Maji Square」は
マーケットとフードコートが一体になった
場所です。

神農食堂でランチにしました。
1主菜+3副菜で100元、
2主菜+2副菜で120元、
スープは無料です。
ここには創意市集もあり、ハンドメイドの
商品を売っています。

週末はライブやイベントがよく開かれているので、
花博公園や市立美術館の帰りに
立ち寄っても面白いです。
「悪魔のケーキ?」
どんなんじゃ?
三二四版画工作房

MRT「中山」駅の西側にある道具街で、アトリエを金土曜日だけショウルームとして
開放しています。
夏を表すファンシーなカードを買いました。

オーナーの楊忠銘さんのインタビュー。

https://vimeo.com/121987442
いつも立ち寄る「温事」。
1階は日本と台湾の雑貨が展示されています。
古い糸巻棒を買いました。(665元)
持ち手として使おうかな。
2階はギャラリーになっていて、
今回は淡い色彩が美しい静物画が
展示されていました。
これまで開催された展示会の
案内カードです。
台北地下街の壁画。
ブンブクチャガマ?
MRT[國父紀念館」駅で降りて、
國父(孫文)紀念館のギャラリーへ。

王愷さんの個展。
歴史や民族文化をダイナミックな
分かりやすい筆致で描いています。

口琴と弓琴が美しいハーモニーを
奏でている、という絵です。
館の外では高校生たちが写生を
していました。

この子たちは結構上手でした。
MRT「市政府」駅に近いカフェ「歐格小館」の壁画、
おフランス風?
MRT「市政府」駅の上の交差点では、いつも、障碍の
ある子供たちが一生懸命クッキーを売っています。(50元)

加油!
松山文創園区のギャラリー。
山羊かな?
自然木と造形木の対比が
面白いです。
丸、と言うか球が統一イメージかな。

壁の布絵のカエルは背骨がチャックです。
照明の傘がいいですね。
レインボウ・カラーをホワイトで
抜いているのがいいですね。
紙の組合せ方が絶妙です。
琴チター?

制作意欲をそそられます。
竹のスタンド、白熱球の方が
合いそうだな。
竹と陶器を組み合わせる発想が
面白い。
台北市政府ビルの前、
やっと太陽が顔を出しました。

17:58 17℃
MRT「東門」駅で降りて、永康街をぶらり。
一針一線」には手縫い刺繍の小物が
並んでいます。

上は、中国四川省大地震で被災した
チャン族の支援計画の一つとして、
文化遺産の刺繍を通して女性の
収入源とするためのものです。
帰国してから、肩から下げるベルトを
付け、母へのプレゼントにしました。(1130元)

地階は「来好」という台湾産品の
お店です。
選択眼がイイ感じです。
折り畳みの団扇(85元)とコーヒー(219元)を買いました。
国立台湾師範大学の近くの「師大路夜市」に
行ってみました。

露天文創市集が開かれていました。
アクセサリーが多いですが、土笛屋さんもありました。
「蚵仔煎(カキオムレツ)」は屋台料理の定番です。

他の店で「葱仔餅加蛋(卵入りネギ餅)」や
「胡椒餅」を食べて、本日の夕食終了。
路地にある「孩在」にはオリジナルな雑貨が
たくさんあります。
他のところでも見かけた回顧扉風の葉書を
買いました。(680元)

勿論、葉書としてではなく木工品に仕立てる予定。
裏側には1984年の西門街の写真が貼ってあります。
路地の「駄菓子屋さん」、オーナーは日本人です。
学生街だから受けるかも、師大で
語学を学ぶ日本人もたくさんいるし。
MRT「古亭」駅の近くには前に訪れた
「先進楽器」や客家料理の「晉江茶堂」が
ありますが、今晩は遅くなったので
MRTに乗ってホテルに帰ります。

豆漿(豆乳)を買って、部屋にある
TEFALの電気ポットで温めたら、
見事に底が焦げ付きました...
3月28日(土)
やっと晴れました。

中正紀念堂で開かれている
「ボローニャ国際絵本原画展」に行きました。
VESPAに直接描いたのではなく、
描いたシートを貼り付けてありました。
これに乗ったらウキウキするだろうな。
蛇年の私としては、この明るいイメージが
嬉しいです。
猫に抱かれる少女たち。

柱の絵は陳盈帆「如果我有寵物」。
隣には実習室もあり、大人も子供も
絵を描くのに夢中。
壁に貼られている作品もありました。

真ん中だけはLiuna Virardiの「黒脚族」。
2014年のだから、日本で見た方も
たくさんいらっしゃるでしょうね。
小松由美子さんの絵のマウスパッド。
1月に大阪のギャラリーで個展を見て
気に入った作家さんです。(80元)
Floating Town
32枚の一筆箋ですが、全部違う絵なので、
楽しめます。(180元)

誰の作品かな?
外の公園内では創意市集が開かれて
いました。

向こうに見える有名な正門は
お色直し中でした。


ここの「中正」とは蒋介石の本名なのですが、
内戦に敗れて当時中華民国が
占領していた台湾へ亡命してきて、
勝手に独裁恐怖政治を行なったこともあり、
最近では反撥が強まっています。

今年の二・二八事件記念日には
民進党籍の頼清徳・台南市長が
市内の小中学校にある蒋介石の
銅像の撤去を宣言、実行しました。
各地の大学でも蒋介石の銅像への
落書きで「殺人鬼をなぜ記念する」といった、
台湾人の心の叫びが殴り書きされていたそうです。

台湾旅行される方は、この近くにある
二・二八紀念館」を必ず訪問して
ほしいです。
新しい展示が始まった「當代藝術館MOCA」を
再び見学。(50元)
游文富」個展

南投縣竹山の芸術家です。
テーマは「兩个羽」。

竹と羽根を素材とした作品です。
たくさんの羽根で浮き上がりそう!
周慶輝」個展

タイトルは「人的荘園」、でも英語では
”Animal Farm”。


動物園的な構図の中に、現代人の
牢獄的?な生活を描いています。
製作行程の動画です。
立体作品もありました。

この赤ん坊の壊れそうに繊細な
未来?かな。
ギョギョギョ~。

ホラー映画の理科室にありそう。
午後2時からは「観心生活學空間」で
カリンバ製作教室です。

問屋街で買った装飾用テープ、
さてどれを選びますか?
姉妹で仲良く協力してますね。
ここでは親子連れが多いです。
ハイ、完成!

私の左の青年が日本語で通訳
してくれました、ありがとう。
アイヌの楽器トンコリに興味が
あるそうです。
私も作ったことがあると話が弾みました。
近くの松山文創園区で創意市集が
開かれていました。
MRT「西門」駅を出るとこんな旗が。

「台湾民族は中華民族ではない!!!」
台湾独立運動のアピールです。

台湾には複雑な情況があるのです。
西門紅楼の周りでも創意市集が
毎週土日に開かれています。
街頭画家の胡亞圖さん、
素早い手さばきでスプレー缶を
操り描いていきます。
宇宙的なこれを買いました。(200元)
西門街は若者の街なので、こうした
路上ライブもよく見かけます。

原木樂團」は上手でした。
先日は台北地下街で演奏してたけど、週末はここなんですね。
3月29日(日)
今日も晴れました。

ホテル近くの「国立台湾博物館」へ。
1908年、日本統治時代の建物ですが、
本当に美しく、大切に保存されているのが
嬉しいです。
原住民の文化や、生物の歴史が常設展示されていますが、

特別展示としてオーストラリアの
アボリジニーの芸術展も開かれて
いました。
道路の向かい側にある「土銀展示館」も
博物館の分館です。

「古生物大展」が開かれていて、恐竜や
化石がたくさん展示されていました。
建物の前の道にはモダンな象嵌が
施されています。
中のロッカーの窓にも古生物?の透かしが
入っています。
1時から「繭裏子」大稻埕店でカリンバ製作教室です。
隣の人と協力して作り上げます。
上の写真の2組は先に帰ったので、
残りのみんなでハイ、ポーズ。
お店に有った朝顔みたいなラッパが付いた
ネッカチーフを買いました。(690元だけど.....)
3つ下の写真に、同じ形で赤い色のを
首に巻いている女性が写っています。
「繭裏子」の温州店で買ったそうです。
4時からは「劍譚樂器」でカリンバ製作教室です。

MRTを1回乗り換えて3駅、なんとか
時間に間に合いました。
ここでは女性の生徒さんが日本語の
通訳をしてくれました。
台湾には日本語を勉強してくれる
人が多いですね。
嬉しいものです。

この青年も力仕事のネジ締めに積極的に
活躍してくれました。
ありがとう。
僕の左の女性が例の赤いネッカチーフを
着けています。

僕の左3人目の女性が通訳をして
くれた人です。

一番前の青い服の陳さんはオカリナ奏者で、
前回カリンバを作って、自分の勤めている
この店でも今回開催することになったのです。
ありがとう!


15人中14人は中にピックアップを仕込むそうで、
裏板は接着しませんでした。
剣譚楽器さん、そこでも稼げますね、さすがです。
(まあ私もピックアップを付けるのには¥5000は
 追加しますからね。)

Facebookを見たら、翌日(30日)には全部取り付け
られていました。
ここからカリンバ合奏団が生まれるかも?
上は陳さんに注文しておいたプラスチック製の
3オクターブ・オカリナ「TNG三管C調塑膠陶笛」
(1200元だけど、プレゼントされちゃいました、多謝!))
軽くて持ち歩きに便利です。
前にこの店でで陶器製の3オクターブ・オカリナを
買っています。

因みにその2種類を比べると、プラの方は最初の
オクターブの高いシドレあたりの音が、よりかすれる
感じです、やはり安いからしょうがないかな。

下は生徒さんからもらった韓国製のコーヒー。
昨日も訪れた西門紅楼前の創意市集ですが、
本当の意味でのオリジナルはどこの創意市集でも
あまり無いです。
そんな中、これは結構いいです。


今使っているキーホルダーは1年前に他の店で
買ったのですが、その「HAZA」ブランド?も
「HAND MADE」とわざわざ書いて出展してました。
お洒落なデザインですが、どう見ても工業製品です。
しかし、ハングル表示があったせいか、ほとんど
人が溜まらず敬遠?されていたようです。
店番は韓国人女性でした。

つい最近も、桃園空港で移民官を骨折させた暴力韓国人は、
隆○介という通名で日本の映画にも出演していましたからね。
韓国人は犯罪を犯すと日本人になりすます。
この間の売春婦も韓国人なのに日本の源氏名使うし。
イイ人もいるんですけどね。
親日的な台湾なので、評判を落としているようです。
楓牛革」の革製品はあちこちで見かけます。
ここにもいつも出展しています。
一眼より二眼に惹かれたのでした。
その場で名前を書いてくれます。(450元)
ここにいつも出展している友人の美可さんは、
私の一回り年下なのですが、8月に結婚することに
なったそうで、「彼の写真を見せてよ」「はい、この人」
「えーっ、随分若いね~」「一回り以上年下よ、ノボサンも
そうだったじゃない」「あ~そうか、よかったね~」。

彼は中国の厦門(美可さんの父親の出身地)で
広東料理のコックさんをしているそうで、身長183cmの
美男子です。 「お幸せに~」

いつも何かくれるんです、(私もあげますけど)ありがとう。
惜しい日本語、自動翻訳かな。
「吉祥字晝」芸の書道を作ります?

日本では花文字と呼ばれるものですね。
この二人のライブも上手でした。
やはり人がたくさん集まっています。
3月30日(月)
曇り

チェックアウトしてホテルに荷物を預け、街へ。

この店のタイポグラフィは可愛いですね。
小野麗莎と書くのですね、このコンサートのプロモートの
ために今回来台したわけですね。
そう言えばまだ食べてなかったな、豆花
「小南門」の豆花はあちこちで見かけます。
最終日だし、綜合にしようっと。(50元)
華山創意文化園区は婚礼写真のメッカでもあります。
日本統治時代の酒工場でした。
2階に「風潮・音樂聚落」があり、台湾オリジナルの
音楽を製作するレコード会社「風潮音樂」が運営しています。

CDの視聴が出来るので、ゆったりとした気分で
選べます。
これは台湾ではなく内蒙古の「HAYA樂團」の新譜です。
お気に入りのバンドなので即買い。(390元)
聖歌風な歌からロック・テイストの曲まで新しい境地を
開拓しています。

HAYA樂團:全勝(Quansheng)、陳希博(Xibo Chen)、
        黛青塔娜(Daiqing Tana)、寶音(Baoyin)
《輪迴 SAMSARA》
詞曲:HAYA樂團
《瘋馬 Crazy Horse》
詞曲:HAYA樂團
永楽市場のそばの路地にあるお店「禾大」で
いつも装飾用のテープを買います。
日本ではチロリアンテープなんて言うものですが、
あまり楽器に使えそうなデザインが無いのです。
こちらでは民族的な柄が色々選べます。
台湾での最後の食事は台北駅2階の食堂街で
「綜合海鮮燉飯」(150元)。
ホテルに戻る途中の地下街で何やら学生たちが
やっています。
絵画の展示もあって、独創的なのもありました。
ほのぼの系。
ジャパネスク系。










今回も色々と楽しめました。
台湾の皆さん、ありがとう!

松山空港18時15分発で帰国です。


MRTやバスに乗るときに便利なEasy cardに、
100元を2回だけチャージしましたが、あちこち
乗っても間に合いました、交通費が安いです。
羽田空港には21時55分着で、混んでいる時間帯
にもかかわらず、窓口が多くて意外にスムーズに
入国審査が済みました。

22時55分発の蒲田駅行きバスは女性の運転手さんでした。
こんな遅くまで頑張っているんだな。(\280)


今回は朝早く出発、夜遅く帰る飛行機便だったので、
同じ蒲田のホテルに泊まりました。
アーバイン蒲田」は自分としてはリーズナブルな
ホテルでした。


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