旅歩記〜たびあるき Travels

  コンサートやクラフト市に参加するために、あちこちと国内を旅することがあります。
  時には、観光がてら新たな音や楽器に出会いたくて、ふらりと外国へ〜。

2011/11月 台湾へ Taiwan2011 November
2011/5月 台湾へ Taiwan2011 May

2011/3月 台湾へ Taiwan2011 March
2010/2月 台湾へ Taiwan2010
2009/6月 台湾へ Taiwan2009
2005/1月 上海へ Shanghai
2003/11月 トルコへ Turkie
2002/11月 麗江へ Li Jiang


2012/3月 台湾へ Taiwan 2012 March 今回は第2回カリンバ製作教室も行ないました
(3月26日)

明朝7時発の便なので、雪の舞う中を上京して
きました。
新橋の台湾観光協会で資料とMRT(地下鉄)や
バスに使えるICカードを無料でゲット。
新橋の駅前でやっていた古本市で、台北近郊
の旅の本を、安く手に入れることができました。

古本でも充分役立ちました。


(3月27日)

蒲田のホテルから無料送迎バスで羽田空港
まで送ってもらい、7時発のチャイナエアーで
無事に台北の松山空港に到着。
暖かくてホットします。
ここは日本かと思う風景ですが、「忠孝復興
駅にある「そごうデパート」では北海道物産展
をやってました。


永康街で紅豆スイーツを食べてから、
「繭裏子」にカリンバ・キットを預け、南門市場
に程近い、前にも通った「青田素食」で昼食。
最初のホテルは中山地区にある「大欣大飯店」。

朝食は1階左側にあるレストランでとります。

チェックイン後、どこに行こうかと立っていたら、
道の向かいに「元気養生会館」というマッサージ
店があって、可愛い女の子が10%offカードを
くれ、日本語で「来て下さい」と言ってました。

中山地区はエレガントな店が多く、OLさん達に
人気のセレブなエリアです。

ホテルの近くには「台北之家」があります。

ニクソンが泊まった元アメリカ大使館官邸で、
書店、映画館、喫茶コーナーがあります。

平日ですが喫茶室ではたくさんの人が
くつろいでました。
MRT「圓山」駅にある市立美術館の公園に、
原住民の物産を集めた「風味館」があります。

http://taiwanpaf.org/

前回台湾に来たときに、友人の美可さんに
教えてもらったので、まっさきに訪ねてみました。

モダンな建物ですが、吹き抜けているところが
南国らしいです。
入り口の左でふんどし姿の人形が歓迎して
くれます。
あちこちに原住民のアートがあふれています。
いろいろ買い込んでしまったグッズたち。

このひし形模様は「目」を表しています。
原住民のベストをかたどった財布と、
キーホルダー。
ハートにタッチ! の手が気に入ったTシャツ。
圓山」駅の反対側には二人のミュージシャンの
ステージが。

左の模様はスポーツを表しているようですが、
隙間にさりげなくスニーカーが置かれてます、
誰の?
少し歩くと「孔子廟」があります。
1925年から1939年にかけて建造されました。

日本語のパンフレットもあり、マルチメディアを
使って六芸(礼、楽、射、御、書、数)を体験
することもできます。
池のほとりにある照壁に描かれているのは
麒麟ですね、ラーメンの器みたいな模様。

孔子が生まれた時、麒麟が庭に駆け込んで
きて玉書を吐き出し、聖人の誕生を告げたそうで、
賢い子を「麒麟児」なんて言いますね。
儀門の龍の側にある武将の彫刻。
右手に旗矛、左手に打楽器を持っています。
これは吉慶を表しているそうです。

勇ましいというより可愛らしいですね。
学問成就の祈願札がたくさんかかってます。
日本人もたくさん来るようで、日本語の
お札もありました。
日本語を学んでいる台湾人かもしれませんが、
なかには世界の平和を祈るお札も。
「圓山」駅の真上が松山空港への航路に
なっていて、約30分毎に轟音が.....
孔子廟と保安宮の間に留まっていたお祭り用に
飾り立てられた車。

夜になればそうとう派手に光を放つと思われ
ます。
保安宮の前は飾り付けの真っ最中です。

3/24から6/20まで民俗芸術節という催しを
開いています。
この後「圓山」駅から「公館」駅に向かい、
原住民文化に関する書籍やグッズの店
台湾企(下の字は止ではなく、下)店」に
行きました。

そこで偶然得られた情報は、31日(土)の夜に、
中正紀念堂広場でパイワン族のコンサートが
あるということでした。
NHKの「驚異の歌声」という番組で見て、
一度聞いてみたいと思ったグループだったので、
めぐり会いの幸運に多謝多謝! 
さっそくご利益かも。
排湾族の泰武國小の子どもたちが歌います。

後ほど当日の様子を記事にしてあります。
(3月28日)

有名な観光地でありながら未だ行ってなかった
「九分(人偏が付く)」と「金瓜石」に行ってみる
ことにしました。

忠孝復興」駅構内のネオンアートが目を惹きます。
そごうデパートの向かい側のバス停から
1062番(金瓜石行き)のバスに乗ります。

例のICカードで乗ったのではっきりしませんが、
135元だったと思います。
ごく普通の路線バスで「乗車愉快」です。
終点の「金瓜石」は「九分(人偏が付く)」の
山の向こう側にあります。

降りたところには立派な勸済堂があります。
この寺院の奥の庭には二宮尊徳像があります。
ひげをなでながら「ようこそ」と迎えてくれます。
さて、どこをどう行けばいいかと眺め回すと、
かすれて消えそうな地図を発見、なんとか
行き先がわかりました。
勸済堂のシンボル、黄金の関聖帝君像
高さ25m重さ25tもある神様です。

手前の家は防水のために、屋根のフェルトに
コールタールを塗ってあります。
合併によって誕生した新北市は台北市をぐるっと
取り囲む広大な面積があります。
このあたりは、新北市のもっとも東側にあたり
ます。

金瓜石は名前のとおり金の採掘をしていた所です。

トロッコの軌道が残されています。
黄金博物館地区には日本統治時代の痕跡が
たくさん残されています。
黄金神社への上り口です。
はるか上のほうにも鳥居が見えますので、
頑張って登り始めます。
最初の鳥居です。
かなり登ってきましたが、まだまだ上に
階段が続きます。
やっとたどり着きました。
神社前の鳥居です。
ギリシャ神殿の遺跡のように柱だけが残されて
います。
柱の補修をしていました。
足場や資材を持って上がってくるのも大変な
作業でしょうね。
ここに建物があったのでしょう。

1933年に鉱山の守り神として建てられましたが、
戦後蒋介石の命令で破壊されました。

ところが毎年旧暦の3月にはここで媽祖生誕祭りが
行なわれていて、地元の人には神の宿るところとして
大切にされています。
はるか下のほうに町と太平洋が見えます。
黄金博物館の目玉はこの金の塊で、当日の
金価格が表示されています。
ギネスブック承認の世界最大の金塊、220.3kg!!

皆さん触ってご利益を(?)願います。
坑道の跡も見学できます。
当時の建物を再現した「鉱夫食堂」。
2階はギャラリー、1階はレストランになっています。
この日は天気が良かったので、みんな外で
食事しながらくつろいでました。
鉱夫弁当です。
風呂敷をほどくと、ステンレスの弁当箱が
現れます。
食べ終わったら持ち帰り自由なのでお値段が
220元と、ちょっと高めです。
ご飯の上にタクアンと煮込み卵が、さらにその上に
大きい牛肉がのってます。

こちらは警察署、現役です。
きれいに復元された日本家屋の内部を
見学することもできます。

これは黄金博物館の売店で買った絵葉書集。

1938年、九分(人偏が付く)生まれの胡達華による
釘画で、空き缶から切り出した様々な色の破片を
釘で画面に留めたものです。

なかなかユニークな発想の絵です。
バスで「九分(人偏が付く)」まで戻りました。

金瓜石もそうですが坂の町なので、上の方の
バス停「舊道站」で降りると楽です。

「旅客中心(インフォメーション・センター)は
下のバス停「九分(人偏が付く)站」の少し上に
ありますが、こちらで降りると階段を上るのが
大変です。
是誠陶笛」店の素敵なお姉さん。
いろいろな形のオカリナが並んでいて、
楽しいです。

音程は正確ですか? と尋ねたら、実際に
吹いてくれました。
僕が買ったオカリナ。
指使いは独特ですが、音程はいいです。

350元と200元。
夜になると「千と千尋」の世界になるお店。
坂の町なので眺めも抜群! 
太平洋の向こうは日本です。
泥人呉鬼瞼館」には古今東西、実在不在(?)
を問わず、たくさんの顔が並んでます。

泥人形の中にまぎれてみました。
明聖宮に降りる道の途中にある「風箏博物館」には
風に舞いながら音をたてる凧が展示されています。
今日は休館とのことで、ロビーだけパチリ。


まだ3時でしたが、夜景は次の機会ということで、
台北に戻ることにしました。
台北の忠孝復興駅前までバスで戻り、ぶらり歩き。

忠孝小学校
の壁のタイル画です。
楽しそうな学校生活がうかがわれます。
華山創意文化園では「ゲゲゲの鬼太郎」の
展覧会をしていました。
その向かい側に新しく開店した原住民グッズの
店「阿優依Ayoi原住民精品百家店」です。
まだ展示量は多くありませんが、他に無い
ものがあったりして見逃せません。
(3月29日)

高鐵(新幹線)で高雄の「左營」駅まで行き、
例のICカードでMRTに乗り換え「文化中心」駅に
着きました。

地下鉄の壁画はなかなか見ものです。
「精霊楽章」李億勲の作品。
中正祈念堂のギャラリーでは現代墨彩画の展示を
していました。
伝統的なものからモダンなものまで楽しめました。
こちらは温瑞和さんの個展の水彩画です。
友人と再会し食事をした後に街をぶらぶら
しました。

MRT「三多商圏」駅では人魚が遊んでます。
「海洋之心」頼純純さんの作品。
地上に出ると、「大遠百デパート」のモダンな
姿が目を惹きます。

本屋さんで時間をつぶした後、友人の
マンションに戻り、いつものベトナム料理店で
夕食となりました。
(3月30日)

MRT「凹子底」駅から市立美術館へぶらぶら
歩いて向かいました。

神農路沿い途中の公園で玉乗りをする人。
約30分で美術館に到着。

ちょっと美術館の庭で寛ぎたくなりました。
台湾高雄市立美術館の外通路で、
アルミ缶をはさみで細く切り、
ヘアーピンで丸めながら可愛い椅子を
作るおじさんに出会いました。

アルミ缶アーチストです。
アルミ缶を切ってこんな作品を作ってしまうなんて
素敵!!

いくらですか? と聞いたら「100元でいいよ」って
ことで、お買い上げ。
ようこそ高雄市立美術館へ。
那路很會彎」という原住民芸術展を
やっていました。
原住民アートはいつ見ても新鮮です。
紙管をカットした壁面に原住民の船の
オブジェが素敵。 漂流木で作ってあります。

原住民の模様にはそれぞれ意味があります。
「戯古幻今」袁旃創作25年歴程展。

ユアン・ジャイという1990年代を代表する
現代画家の展覧会で、彼女の画風はとても
気に入りました。

イマジネーションの豊かさと、線の美しさが
印象的です。
1941年生まれのユアンは、台湾師範大学で
中国画を学び、ベルギーの大学や大英博物館で
研鑽を重ねました。
1968年に台湾に帰国すると、故宮博物院に勤め
ながら書道にも励みました。
確かに彼女の絵には書道の「線」が大きな
役割を果たしています。
美術館からバスで高雄駅までもどり、
路地のお店で昼食をとり、ブラブラ歩いて
地下鉄の「美麗島」駅を目指しました。

この駅舎は日本の建築家、高松伸が
設計したもので、アメリカの「Bootsn All」
で発表された「世界で最も美しい十五駅」の
第二位に選ばれています。
ちなみに第四位には前回採り上げた「中央
公園」駅が選ばれています。

MRT「美麗島」の地下街にある美しい
ステンドグラスです。
この「光之穹頂」はイタリアのNarcissus
Quagliataが創作し、世界最大のガラス芸術と
言われています。

様々なデザインが見る者を飽きさせません。
その近くの通路には、アーチストのお店も
開いていました。

こちらは「飛魚工芸」の威瑪(wema)さん。
針金細工の作品が素敵です。

http://tw.myblog.yahoo.com/stree55

自作の「カスタネッコ」をあげて仲良くなりました。
いろいろな楽器の形も作っていて
琵琶をお買い上げ! 250元
その向かいにあるイラストレーターの
黄寞ユさんのお店。
青蛙布書
http://frog.kaohsiung.me.
私も「カスタネッコ」を欲しい、と言うので
あげたら、ポストカードを3枚くれました。

なかなか可愛い作風です。
カエルがポイントです。
MRT「鹽程(土偏)埔」駅から高雄港のほうに
歩いていくと、「駁二芸術特区」があります。
いつも行く、お気に入りの場所です。
労工博物館」では外国からの出稼ぎ労働者の
特集をやっていました。
たこ部屋生活はつらいよ.....
でも、この国でこんな出会いもあるのさ.....
香草夢・田」というアート・スペースです。

入り口左の手押し車に香草が寄せ植え
されています。
中には喫茶コーナーやギャラリーがあります。

これは、毎日食べている料理を写真に撮って
並べた作品です。
「新台湾壁画隊博覧会」というのをやってました。
かなりポップですね。
台北から宜蘭に向かう途中にある「猴胴(石偏)」は
猫村として有名だそうです。

猫度が高いところは、人間も住みやすいところ
だと言いますね。
にゃんだか可愛い!作品。


このあと、ぶらぶら歩いて愛河を渡り、
漢神百貨店近くで、人だかりのしていた
(これは美味しいということ)お店で豆花を
食べながら一休み。
漢神百貨店の紀伊国屋書店で時間をつぶした
あと、友人たちと待ち合わせて近くの湯包店で夕食。
正しい日本語で食べ方が書いてあります。
持込のワインも小籠包も満喫!
(3月31日)

台北に戻り、MRT「關渡」駅からバスに乗り
「仁愛路口」で降りて「十三行博物館」に行きました。
「新北市芸遊」という情報誌を見ていて偶然
見つけたのですが、阿美族の楽器展をここで
やっていたのです。
口琴と弓琴。

真ん中に「竹筒琴」という、口琴を共鳴用の
太い竹筒にセットしたものもあります。
こちらは鼻笛。
口は不浄なので使わず、言葉では伝えられない
微妙な思いを音にするのでしょう。
青銅の鈴は丸い形、犬歯の形、釣鐘の形、果物の
形の4種類あります。
丸と犬歯のタイプは貨幣としても使われたようです。
また犬歯タイプはシャーマンが呪術にも使ったよう
です。
衣服や身体に付けてリズムを奏でます。
木琴、木鼓、竹鐘、木臼鼓などの打楽器。
この博物館は遺跡の中に建てられています。
この日は楽器製作学習体験活動の第3回目として、
「横笛製作体験」を行なっていましたので、見学させて
もらいました。
40人ほどの大人から子どもまで、楽しそうに
参加していました。
材料費60元、ケーナ用のカーニャに似た素材
でした。

会場係の女性の中には、日本語で話しかけて
くれた人もいました。
バスでMRT「蘆州」駅に戻り、「芝山」駅からバスで
天母」へ向かいました。

この広場では毎週末、フリーマーケットと創意市集が
開かれています。

フリマのほうは混みあってましたが、クラフトのほうは
空いててゆっくり見ることができました。
19:00から中正紀念堂の前の広場で、
排湾族の泰武國小古謡傳唱コンサート
ありました。

民族衣装の子どもたちが美しいハーモニーを
奏で、大勢の聴衆の拍手をあびていました。

いわゆるブルガリアン・ヴォイスのハーモニーも
採り入れている曲や、子どもらしい素朴な感情を
表した曲など、素晴らしいステージでした。
この晩は季節はずれの寒気が来ていて
とても寒かったのですが、子どもたちの
素晴らしい歌声で心が温かくなりました。


屏東県の泰武國小の卒業生で教師として
赴任してきた査馬克・法拉屋楽(Camake
Valaule)さん(上の写真のマイクを持っている
人)が、廃れつつあった排湾族の伝承歌を
復活させようと、2004年に5人の子どもたちに
指導を始め、現在は10〜15歳の13名の
メンバーで活動しています。
会場の周りには原住民文化の店も出展して
いて、「排湾好、店」に昨年5月に訪れた太麻里の
原愛布工坊」の製品もあったので、
「その時買って愛用しているよ」と
カメラケースを見せると、とても喜んでくれました。

右側の緑色のケースで、ベルトに通せて、
予備のバッテリーやSDカードをいれるポケットも
あり、とても便利です。
台北MRT乗客総数が50億人になるという、
記念の車両です。
たまに走ってますが、これに乗るとアタリ?

この旅行中に2回乗りました。
こんどのホテルは「瑞格商務会館」。
台湾一人観光局の青木由香さんの本に書いてあった、
紙に手が届かないトイレです、1mは離れてました。
(4月1日)

食堂は8階までエレベーターで上り、階段で
9階まで上ったところにあります。
朝食はこんな感じで、まあ必要充分です。
「國父紀念館」駅の北東にある「松山文創園区」。
入り口は「市政府」駅からの方が近いです。

タバコ工場の跡地を再開発しアートな空間に
生まれ変わりつつあります。

http://www.songshanculturalpark.org

台湾設計館」はデザイン・ミュージアムです。
台湾のデザイナーの作品が並んでいます。
手前の板を立ち上げると、奥のような椅子に
なります。
これは竹の花?
国父紀念館のテラスはヒップホップを練習する
若者でいっぱいでした。
前の公園にはたくさんの出店が開いてました。


この後、バスで永康街へ行き、ハマグリとイズミダイの
美味しい麺の昼食をとりました。
2時から永康街の「繭裏子/TWINE Studio」で、
第2回目のカリンバ製作教室を開きました。
ピンを差し込んで並べたらネジを締めて.....
二人で協力しあってネジを締めたり.....
ネジにゆるみ止めをつけたり.....
銅線にbuzz sound用のビーズを通したり.....
調律はけっこう難しいですね.....
やっと完成しました!!
カリンバ製作教室の指導料を、こんな洒落た
ケースに入れてくれました。
「繭裏子TWINE」はフェルトを使った作品も得意です。
夕方、「西門」駅の近くの紅樓広場で週末に
開かれている創意市集(アート市)に行きました。
おしゃれなアクセサリー屋さん。
友人の李美可さんは、お客さんの名前を独特な
書体でデザインし、原住民の図柄を加えて、世界に
一つしかない作品に仕上げてくれます。


お客さんが出来上がった作品に驚いた表情で
喜ぶのを見るのが、幸せだと言ってました。
カラフルで素敵なデザインです。

しばらくドライヤーで乾かしてから、お客さんに
お渡しします。
僕に描いてくれたバッグのデザイン。

ちゃんと登本貴夫と書いてあります。
今年のクリスマスと誕生日のプレゼントだと言って、
描いてくれました。
祖霊守護、熱情、財運、勇士など色々な意味が
込められたデザインです。
「カスタネッコ」をあげたら、とても面白がって
くれました。

お互い片言の中国語、台湾語、日本語、英語なので、
けっこう筆談で会話してます。

夕食のお弁当までおごっていただきました、
多謝多謝!
こうして、今回の台湾旅行の最後の夜が
終わりました。


台湾の皆さん、楽しい思い出をありがとう!!
(4月2日)

松山空港の通路には、僕の好きな版画家、
林智信さんの作品がたくさん展示されて
いました。
これは「農闃y」という作品。

次回はこれらが展示されている国立歴史博物館に
行ってみよう。
ラウンジには切り絵作家、呉耿禎さんの作品が
大型パネルになっています。
LOVE TAIPEI をテーマに、台北の文化、生活、
娯楽の3つの面から、台北の魅力を伝えています。
排湾族の子どもたちの歌声を思い出します。
たくさんのLOVEに出会いました。
往復の飛行機で台湾の映画 「セデックバレ
Seediq Bale」を観ました。

行きは前編、帰りは後編、ところが帰りの便は
システムの不調で途中までしか観れません
でした。 残念! またの機会に。
今回、あちこちで視聴して買ったCD。

左下のが、 排湾族の泰武國小古謡傳唱の
ものです。
仕事しながらいつも聞いています。
今回の旅で、友達作りに活躍したのが
「カスタネッコ」です。
3種類あります。



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