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2003/11月 トルコへ Turkie
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2003年11月 トルコへ Turkie  
イスタンブールのブルーモスク(スルタンアフメット・
ジャミィ)前の広場には、観光客相手の笛売りや、
アクセサリー、絵葉書を日本語で売る露店が並んで
います。
ブルーモスクの向い側ににあるアヤソフィアの内部。
ギリシャ正教の教会として建立され、後にイスラムの
モスクとして使われていた。イスラム教のモスクは、
このドームの形をもとに作られるようになった。一番
大きなドームは直径31m!! すごい!! これが1500年
前のものとは! 当時最大級のものだったらしい。
チャナッカレの朝5時。
エザン(礼拝の呼びかけ)が大音量でミナレット(モスクの
尖塔)のスピーカーから流れる。
朝の祈りの始まりなのだが、私達にとっては、早すぎる
目覚まし時計…
ベルガマのアクロポリスにあるペルガモン遺跡。その劇場跡
は、ものすごい絶壁。急な階段状の観客席を下っていく
ことができるが、景色に見とれていると、転げ落ちてしまい
そう。
エフェソス(現エフェス)はエーゲ海最大の遺跡群。
まずはその規模に圧倒される。
モザイクが美しいクレテス通りは、当時の目抜き通り。
両側には様々な店の名残があり、歩いていると、
古代ローマ時代にここを歩いたことがあるかのような
幻想にひたってしまう。
水洗トイレの跡もある。
これはケルスス図書館。1万2千巻の書物が所蔵されて
いた。
売春宿への細い抜け道もある。
図書館に行くと妻に告げ、実は売春宿へ通う……
男の人は今も昔も……

様々な国からの観光客がここに集結。多様な言語が耳に
入ってくる。
世界遺産パムッカレの石灰棚。朝早く行ったけど、
本当は夕方に行きたかった。時間によって水の色が違う。
温泉に足を浸して歩くことが出来る場所もある。でも!
冬は水がスゴク冷たい所も一部ある。
コンヤ、メヴラーナ博物館。メヴレヴィ教団は旋回舞踏で
知られるイスラム神秘主義の一派。創始者メヴラーナを
始め、高僧達の棺が並んでいる霊廟は、ネイ(葦笛)の
旋律とコーランの朗誦が流れて神秘的な雰囲気。
世界遺産、カッパドキア。
標高が高いので冬はかなり寒く、1週間前には雪が降った
とのこと。
この日は晴れていたものの、雲の動きに合わせて刻々と
変化する奇岩群の陰影が美しかった。
カッパドキアの陶器屋さん。カラフルな絵皿やヒッタイト
スタイルの器が、値段も手ごろで質も悪くなさそうでした。
らくだ岩(デヴレント)。
見る角度によって色々な形が連想できる奇岩がいっぱい。
カッパドキアは大きな画用紙みたい。
遠くにカッパドキアの富士山!? エルジェス山。
カッパドキアのUFO基地???
首都アンカラ、アナトリア文明博物館。
豊穣と繁栄を象徴するキベレ女神像(BC6世紀)の左には
笛を吹く楽師が、右には竪琴を弾く楽師が寄り添っている。
イスタンブル、トプカプ宮殿からボスポラス海峡を望む。
手前はその昔、ここがコンスタンチノープルと呼ばれていた
頃の城壁の跡。
イスタンブル、考古学博物館。
リラを弾く女神の彫像。

古代ギリシャ・ローマ時代の貴重な石像がゴロゴロ並んで
いる。驚いたことに、収蔵しきれないものと思われる石像や
石棺が、屋外にも無造作に雨ざらしとなって並んでいる!!

イスタンブル、考古学博物館の目玉。
アレキサンダー大王の石棺。(紀元前4世紀)
周囲にはペルシャ軍と戦うアレキサンダーの騎馬像が
彫りこまれている。(画面一番左)
本物であると断定されてはいないが、他の石棺と比べて
みても細工の素晴らしさは歴然。
これは絶対、アレキサンダーの棺だ!! (と思う…)
夜のトラムヴァイ。タクスィム広場で。
イスタンブル新市街、イスティクラール通りを走る。
とってもレトロ。
イスタンブル旧市街、グランドバザールとイスタンブル大学
の間にある古本街で。
オスマン帝国時代の細密画のカードセット(100枚入)を
ゲット! アラビア文字が美しいコーランなどもたくさん
あって、かなり楽しめます。
新市街と旧市街を結ぶガラタ橋。休日の橋の両側は釣り
を楽しむ人々でいっぱい。
私: いっぱい釣れたの?
少年: 釣れたよ! 今夜のおかずにするんだ!
ドルムシュ(乗合タクシー)。8人乗りで、8人揃わないと
出発しない。運転はかなり、かなり、かなりスリリング!!!
というか、コ、コワイ…
オルタキョイ・ジャミィの前にピースポール。
日本語とトルコ語で
「世界人類が平和でありますように」とある。

ケマル・アタチュルクにより政教分離を果たしたトルコの発展
と平和が、他のイスラム諸国の平和な未来を作る上での
先駆けとなることを祈らずにはいられません。

本当に平和でありますように。
カフェや雑貨ショップが並ぶオルタキョイには、週末に
なるとアクセサリーなどの露店が出て、若者達で賑わい
ます。

ここで食べたトルコ家庭料理の定番、マントゥはヨーグルトと
香辛料をかけて食べる水餃子のようなもので、中華まんでは
ありません。

トルコ料理にヨーグルトは欠かせないものですが、おすすめ
は、プレーン・ヨーグルトに生のにんにくをすりおろして
くわえるだけの、簡単ドレッシングです。
帰国してから、よくこれを作っては何にでもかけてトルコを
思い出しています。
タクスィム広場。路線バスでいつもごった返している。
でも、路線バスが途中でUターンするなんて! 
バスがバス停に止まらない、バス停じゃない所に止まる!
てな経験もしました。嘘のような本当の話。
賑わうイスティクラール通りの一角。
自爆テロの傷跡が生々しい。奥のビルの窓ガラスは
爆風で粉々に。この路地の先にはテロの標的となった
英国領事館が。
警察による厳重な警備で、ここより先には入れない。
ガラタ塔の近くの楽器屋街。
ショーウィンドーには民族楽器がたくさん並んでいる。

ガラタ塔近くのシナゴーグ(ユダヤ教会)でも1週間前に
テロがあった。
夕霧のブルーモスク。今日、日本に帰ります。
本来なら雨季のはずのトルコ。なのに一度も雨に降られず
ずっと良い天気に恵まれました。ありがとう。
その代わり、というのも変だけど、2度のテロがありました。
が、無事に観光を続けられました。本当にありがとう。
またいつか、必ず、トルコを訪ねることでしょう。
今回ゲットしたトルコの民族楽器サズ。
3コース6弦で軽やかで繊細な音色です。
ガラタ塔のそばの楽器店で、飛行機の棚に納まる100cm
の中型のタイプを買いました。

帰国してから左に写っているテキストを参考に練習して
います。

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